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レース予想

F1岸和田市営和歌山競輪【サンケイスポーツ創刊65周年記念日本名輪会カップ第10回ヤマセイ杯サテライト大阪カップin和歌山】

2020年7月13日(月)~2020年7月15日(水) 開催

更新 : 2020年7月6日

L級ガールズケイリン 展望

中村隆之(テレビ和歌山)

POINT

「逃げる太田に対し
    坂口が詰め寄って互角の勝負!」


どの選手にも優勝のチャンスがある今開催。その中で、近況2場所連覇中の坂口楓華や、航続距離の長い太田美穂が実力面では一歩リードか。それでは、注目選手を見ていこう。
得点最上位は坂口楓華。6月大垣、富山と連続優勝。自力発揮に加え、隙あらば内のコースを狙うなど前々にしぶとい。和歌山は今回が5度目の出走で、過去に決勝2着の戦歴を残す。
太田美穂が対抗する。今年まだ優勝がないものの、直近は四日市、松阪で決勝2着。4月豊橋や6月四日市の決勝では長い距離を駆け、粘りを見せていた。
佐伯智恵は今年1月松阪で初優勝。直近は玉野で3日間とも児玉碧衣の後位を譲らず、仕掛けに食らいつき、決勝は外併走の追走からゴール前詰め寄って健闘した。和歌山はデビュー初1着を獲ったバンクだ。
118期の布居光が地元で本格デビューを果たす。ルーキーシリーズを2場所走り、伊東では意欲的に攻めた。同斡旋の父・寛幸の前で好走するか。
日野未来は6月福井で昨年12月和歌山以来の決勝入り。前場所富山の予選1では柳原真緒の捲りに続き2着に入っている。
齊藤由紀は前走の落車が気がかりも、1月京王閣以来の優出を目指すことに。
森内愛香は118期の新人。高校時代までBMXに励んでいた。プロ初1着を狙う。
当所で過去に7度も決勝進出を果たしている白井美早子も見逃せない。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





坂口 楓華 112 京都 L1 56.00 2 4 3 1 4
太田 美穂 112 三重 L1 54.22 2 3 0 0 3
佐伯 智恵 114 愛媛 L1 51.41 0 0 0 4 2
布居 光 118 和歌山 L1 50.83 0 0 0 2 0
日野 未来 114 奈良 L1 48.66 0 0 0 1 2
齊藤 由紀 110 愛知 L1 48.27 0 0 0 0 0
森内 愛香 118 大阪 L1 47.75 0 0 0 0 0
白井 美早子 102 大阪 L1 47.14 0 0 0 0 1
S級戦 展望

中村隆之(テレビ和歌山)

POINT

「古性が格の違いをみせる!
    差脚鋭い萩原の強襲も」


今節は岸和田市主催の開催で『日本名輪会カップ第10回ヤマセイ杯』。当面、FIも7車立てになり、今回のS級戦は南関東、中部、近畿、四国地区に限定された選手斡旋となっている。1班は計7人。G1戦線でも存在感を出している古性優作がシリーズリーダーとして人気に応える走りを見せよう。それでは、注目選手を紹介する。
はじめに、南関東地区。本格先行が不在のため、桐山敬太郎がラインの先頭で総力戦を展開するか。転倒の影響が気になるところだが、上位で戦ってきた経験値を活かすはず。松坂英司は実戦から遠ざかるも、持ち前のマーク運びで同県の桐山を援護する。決め脚なら萩原孝之。先の高松宮記念杯では青龍賞に乗り、東日本準決勝まで進んだ。続く取手記念でも決勝に乗っている。近藤保は2場所前の立川で11(6)。予選は中団捲り、準決勝は4番手から外伸びて1着を獲った。
次に、中部地区。山田諒は1月当所でのブロックセブンにおいて逃げ切り、S級初Vを遂げた。大敗もあるが、主導権を握れば粘りを見せる。笠松信幸や林巨人が固めていく。笠松はここ2場所、F1で決勝に乗っており堅調か。山田とは2月小倉で連係している。
近畿地区は層が厚い。小森貴大は前期に記念で3度準決勝まで進み、いずれも上位陣に対し真っ向勝負した。中井俊亮は開催中止の影響で2ヵ月以上走れなかったが、6月の3場所で成績をまとめ、111点台の競走得点を持つ。松阪の決勝では近畿同士の激しい4番手争いを制し、間髪入れず捲り上げて皿屋豊を破って優勝している。そして、V候補筆頭の古性優作が自力戦でもマーク戦でも決定力を発揮する。争覇の期待がかかった高松宮記念杯は惜しくも二次予選で敗退したが、直前の福井F1決勝では自力に転じ、迫る浅井康太を振り切ってV。今年後半のグレード戦に向けてさらに弾みをつけるべく、ヤマセイ杯を制するか。石塚輪太郎は宮記念杯に出場できなかった分も、今回の地元戦で奮起。そうなれば連係実績十分の西岡正一が有利に運ぶ。岡崎智哉と冨尾享平の大阪同い年コンビは侮れない。特進を逃したが、前期7回の優勝を果たした福永大智のS級初戦にも注目したい。
最後に、四国地区。今野大輔が追加参戦。6月武雄F1の予選ではうまく好位へ入り、番手からスパートして1着を獲った。近況失格が続いたものの、期は変わって仕切り直す。当所では去年12月のF1で決勝に乗った。木村隆弘は予選を手堅くクリアしている。2場所前の玉野F1の予選では、久米康平の先行に乗ってギリギリまで残しながら差し切っている。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





桐山 敬太郎 88 神奈川 S1 99.00 0 1 0 0 0
松坂 英司 82 神奈川 S1 0.00 0 0 0 0 0
萩原 孝之 80 静岡 S1 111.93 0 0 5 2 0
近藤 保 95 千葉 S1 103.26 0 1 3 2 0
山田 諒 113 岐阜 S2 101.54 2 1 0 0 6
笠松 信幸 84 愛知 S1 107.46 0 0 1 2 0
小森 貴大 111 福井 S2 104.37 2 1 0 0 4
中井 俊亮 103 奈良 S2 111.11 1 5 1 0 3
古性 優作 100 大阪 S1 114.11 0 3 1 0 2
石塚 輪太郎 105 和歌山 S1 102.37 1 1 0 0 3
西岡 正一 84 和歌山 S2 106.54 0 0 5 0 0
今野 大輔 111 愛媛 S2 102.61 0 2 1 0 3
木村 隆弘 91 徳島 S2 103.57 0 0 2 4 0

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