レース情報

レース予想

F1第1回和歌山県営和歌山競輪【Kドリームス杯】

2019年4月15日(月)~2019年4月17日(水) 開催

更新 : 2019年4月12日

A級戦 展望
POINT

「小林が地元Vへ意気揚々
    詰め寄る西谷、強襲する鈴木も」

中村隆之(テレビ和歌山)

A級戦は北日本から近畿地区にかけての斡旋。昨年末に11(2)と地元Vを逃した小林史也が雪辱戦へ。西谷岳文ら援軍はたくさんいる。得点上位の鈴木幸紀、それに109期の末木浩二、113期吉元大生も優勝争いに加わりそうだ。それでは、地区ごとに見ていこう。
はじめに、北日本地区。尾形鉄馬はスピード良く捲り返し、予選から人気に応える。坂本拓也は前々へ精力的に攻めるレース運び。3月松阪では決勝3着に入った。佐々木健司が捌いて抜け出すか。
関東地区はどうか。前期、初めてのS級で予選クラスでも勝ち星を挙げていた末木浩二。再昇級に向け、自力で結果を残す。深井高志が巧く追走し、ゴール前勝負へ。
南関東地区の注目株は113期の吉元大生。2月に特別昇班した。前場所松山では準決勝で別線に叩かれて大敗したが、今回は主導権を握り切る。連係となれば、同県の落合達彦に展開が向きそう。出口眞浩はこの辺りで流れを変えたいところか。
続いて、中部地区。先行、捲りと果敢に仕掛けるのが谷本奨輝。粘りを発揮し、2月大垣以来の決勝進出を狙う。吉川起也もBK16回と積極的だが、後輩の谷本と同乗なら前を任せるか。去年1年間S級で揉まれた下岡優季も、鳥越靖弘らの援護を受けて押し切りを目指す。差脚では鈴木幸紀。降級後はほとんどの場所でV争いに加わっている。
最後に、近畿地区。小林史也が主力となりそうだ。3月岸和田で初の失格を喫したが、直前の松戸では持ち前の馬力を発揮した。昨年末の地元戦は惜しくも3連勝Vを逃しているだけに、今回こそと意気込んでいるはず。西谷岳文は2月大垣での優勝をきっかけに復調。自力戦、番手戦をメンバーに応じて使い分ける。南大輔、藤井孝則は好位を回ればきっちりと連に絡む。3月に特別昇班した福永大智や、同郷でマークする小西芳樹も侮れない。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





尾形 鉄馬 107 宮城 A2 87.16 1 6 0 0 10
佐々木 健司 76 青森 A1 89.96 0 0 6 2 0
末木 浩二 109 山梨 A1 90.13 2 3 0 1 5
深井 高志 63 東京 A1 89.95 0 0 2 0 0
吉元 大生 113 静岡 A2 83.93 5 7 0 0 7
落合 達彦 96 静岡 A1 90.57 0 0 2 6 0
出口 眞浩 63 神奈川 A1 88.31 0 0 3 2 0
谷本 奨輝 107 富山 A1 89.66 2 3 1 1 13
吉川 起也 92 富山 A1 89.44 7 3 0 0 16
下岡 優季 105 愛知 A1 87.33 4 6 1 0 13
鳥越 靖弘 77 愛知 A1 89.26 0 0 8 2 0
鈴木 幸紀 78 三重 A1 94.56 0 0 9 2 0
小林 史也 107 和歌山 A1 93.95 3 5 1 0 10
西谷 岳文 93 京都 A1 91.22 0 7 3 5 2
南 大輔 76 京都 A1 89.60 0 0 8 2 0
藤井 孝則 82 兵庫 A1 90.56 0 0 5 2 0
小西 芳樹 66 大阪 A1 88.40 0 0 1 0 0
※吉元大生選手・鈴木幸紀選手は欠場です。
S級戦 展望
POINT

「小川-小倉でV発進
    近藤、高橋、荒井、石塚も特長出す!」

中村隆之(テレビ和歌山)

2ヵ月ぶりの本場開催。今月末から松戸で開かれる日本選手権に出場する選手も多く入った。その中で、小川真太郎と小倉竜二の四国ラインが総合力で抜けている。ただ、捲り上げる近藤隆司や高橋和也、底力屈指の荒井崇博、逃げる石塚輪太郎、俊敏な村田雅一らも有力だ。それでは、地区ごとに見どころを紹介しよう。
はじめに、北日本地区。強力先行型はいないが、竹山陵太や佐々木孝司が機動力を出して予選突破を狙う。小野大介が目標に乗って鋭く抜け出すか。
次に、関東地区。注目は113期の河合佑弥。1月に特別昇級し、その後既にF1で3度優出している。先般のルーキーチャンピオンレースでも前団を叩き、力を出し切った。朝倉佳弘は追加配分だが、早めなので問題なさそう。1月和歌山記念では敗者戦で好走した。岡田征陽は失格2回で追い込まれているが、直前の京王閣の予選で自力に転じ勝ち星を挙げるなど、状態は上向きか。当所との相性が良い小林大介も、実力者らしく強襲してきそうだ。
南関東地区は近藤隆司が軸。近況は3月小倉F1でV。グレード戦においても自慢の快速脚で決定力を見せている。小林則之は2月に和歌山を走っていて、2日目一般で捲り追い込み、林大悟を捕えた。ラインで大塚英伸や成田健児らが追走する。
続いて、中部地区。高橋和也と近藤龍徳の愛知コンビがタッグを組む。高橋は2月大垣F1で優勝。決勝は圧巻の逃げ切り勝ちだった。3月大垣でのウィナーズカップも着は大きかったが、最終Bを4走中3度取っている。近藤は1班死守へ得点の上積みをはかる。その他、積極果敢に飛ばす神田龍も軽視できない。
近畿地区は層が厚い。地元の石塚輪太郎に期待がかかる。ヒットこそないが、近況もF1各場所で存在感を示しており、ここでダービーに向けて勢いをつけたいところか。高久保雄介は今期2班で予選スタートを強いられるが、2月伊東F1で完全優勝、3月防府G3で優出と結果を出す。稲川翔は3月岸和田F1で会心のV。直前の松戸F1準決勝では前々に捌き、縦脚も繰り出した。村田雅一は昨年後半から好成績を残し、初のダービー出場、来期初のS1を決めている。鷲田佳史はデビュー16年目で今期が初のS1。直近はウィナーズカップに補充参戦し、G2初勝利を挙げている。
かわって、中四国地区。中国勢は友定祐己が唯一の1班。しかし、去年後半落車が相次ぎ、復調が待たれる。四国勢は小川真太郎、小倉竜二と上位クラスの両者が並ぶ。小川は1月和歌山記念での活躍が印象的。位置取りに拘りながら、キレのある捲りやカマシを放つ。小倉は2月全日本選抜で222(7)。3月ウィナーズカップでも着をまとめ、前場所武雄記念二次予選Aでは小川マークから直線伸びている。
最後に、九州地区。荒井崇博が中心となる。前走の武雄記念決勝ではゴール前の大接戦を制し、自身通算4度目の地元G3優勝を果たした。機動力を温存しながらレースを運び、強烈な踏み込みで最後は伸びてくる。柳詰正宏らが追走する。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





小野 大介 91 福島 S1 102.63 0 0 4 0 0
河合 佑弥 113 東京 S2 103.15 7 6 0 0 13
朝倉 佳弘 90 東京 S1 104.96 0 0 7 1 0
岡田 征陽 85 東京 S1 99.66 0 3 2 0 1
小林 大介 79 群馬 S1

107.17 0 0 7 1 0
近藤 隆司 90 千葉 S1 108.19 1 9 3 0 7
小林 則之 85 静岡 S1 98.32 0 4 0 0 1
成田 健児 75 神奈川 S1 102.16 0 0 3 2 0
高橋 和也 91 愛知 S1 106.00 2 1 2 0 9
近藤 龍徳 101 愛知 S1 105.14 0 0 2 4 0
石塚 輪太郎 105 和歌山 S1 105.13 3 3 0 0 16
高久保 雄介 100 京都 S2 104.23 2 7 0 1 7
稲川 翔 90 大阪 S1 105.50 0 1 4 2 0
村田 雅一 90 兵庫 S2 109.26 0 0 6 5 0
鷲田 佳史 88 福井 S1 104.70 0 0 8 1 0
友定 祐己 82 岡山 S1 100.17 0 0 3 0 0
小川 真太郎 107 徳島 S1 109.48 2 8 3 0 5
小倉 竜二 77 徳島 S1 114.39 0 0 9 4 0
荒井 崇博 82 佐賀 S1 108.40 0 3 5 3 0
柳詰 正宏 97 福岡 S1 103.81 0 0 2 2 0

ページの先頭へ