レース情報

レース予想

F2第11回和歌山県営和歌山競輪【わかちゃん杯】

2020年2月22日(土)~2020年2月24日(月) 開催 開門・前売開始時間 10:00

更新 : 2020年2月18日

A級3班戦チャレンジレース 展望
POINT

「古賀が地元で逃走Vへ…しかし
    鈴木ー長岡、宮崎ー山口が迫る!」

中村隆之(テレビ和歌山)

通算2回目の優勝を目指す地元の古賀勝大に対し、東から西から気鋭陣が参戦。鈴木薫と長岡豪の関東勢、宮崎大空と山口龍也の九州勢、総合力の高い愛知の小川大地も台頭しそうだ。それでは、地区ごとに有力選手を見ていこう。
はじめに、北日本地区。三浦大輝が積極性を発揮する。A級上位で活躍する雄大、翔大の2人の兄を追う。前場所の京王閣では敗者戦ながら2勝した。三浦と同じ111期の猪野泰介も有力。直前の伊東では11(5)と、降班後最初の決勝進出を果たした。自力基本に捌きもできる小野寺悠太も気になる存在だ。
次に、関東地区。115期の鈴木薫が主導権を握っていきそうだ。昨年末の松戸で初優勝。その後も落車はあったが、力強さを見せている。当所は昨年11月に走っていて11(6)だった。村上貴彦は1月佐世保で久々のV。脚をためて捲り追い込み、最後に逆転する。前島恭平は近況決勝に乗った京王閣、奈良ともに、予選が自力、準決勝はマークで上位入着した。長岡豪は前走小田原の準決勝で切り替え、外から番手に追い上げて2着に入っている。今節は目標が多く、V争いに加わるか。
南関東地区は郷坪和博だけが参戦予定。東ラインで続き、4角からの勝負へ。
続いて、中部地区。小川大地はチャレンジなら戦歴上位。前場所佐世保の準決勝では縦に仕掛けて若手を下している。伊藤嘉浩は今なお機動力を出して1着も獲っている。
近畿地区は層が厚い。その中でも注目は古賀勝大だ。昨夏のデビュー以来、逃げる競走に徹していて、1月西武園で待望の初Vを遂げた。地元戦はデビュー戦に続いて2度目となる。同県の中畑利英が追走。2場所前の四日市の予選では寺崎浩平に離れず続いた。浜田翔平はデビュー後しばらくは低迷したが、最近はコンスタントに決勝へ進んでいる。伊狩知人は準決勝惜敗が多い。降班後最初の決勝入りを目指すことに。
かわって、中四国地区。先行型不在ゆえ、西日本後位から組み立てるか。着をまとめているのは升澤祥晃。前走の失格で今後の配分停止も予想されるが、ここでヒットを飛ばして挽回したいところ。
最後に、九州地区。宮崎大空は前々へ踏んで、優勝争いに加わっている。近況、四日市の決勝では寺崎浩平に上を行かれて2着。連勝で迎えた佐世保の決勝は果敢に逃げ、自身は粘れずも地元の中里福太郎の初Vに貢献した。山口龍也は降班後3場所、結果を出している。宮崎との連係があれば、両者初Vを目指しての直線マッチレースもありそうだ。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





三浦 大輝 111 宮城 A3 72.58 5 2 0 0 7
猪野 泰介 111 山形 A3 75.40 7 2 1 0 10
小野寺 悠太 97 福島 A3 77.10 2 1 2 1 9
鈴木 薫 115 東京 A3 76.75 15 2 1 1 18
村上 貴彦 100 栃木 A3 75.61 1 5 1 1 1
前島 恭平 98 長野 A3 72.26 5 3 2 2 8
長岡 豪 91 群馬 A3 78.06 0 2 3 3 0
小川 大地 98 愛知 A3 79.66 1 1 2 1 4
古賀 勝大 115 和歌山 A3 77.57 17 1 1 0 20
中畑 利英 67 和歌山 A3 75.55 0 0 2 2 0
浜田 翔平 111 大阪 A3 71.96 3 5 2 2 10
伊狩 知人 85 奈良 A3 78.14 0 0 5 1 0
升澤 祥晃 71 愛媛 A3 73.15 0 0 0 6 0
宮崎 大空 115 熊本 A3 76.53 6 9 2 0 11
山口 龍也 111 長崎 A3 79.70 1 3 0 3 3
※小野寺悠太選手は欠場です
A級1・2班戦 展望
POINT

「底力断然!磯田が抜け出す
    平尾ー大野の九州勢も強力」

中村隆之(テレビ和歌山)

磯田旭を軸とした関東勢と、平尾一晃と大野悟郎がタッグを組む九州勢がややリード。ただ、ライン強力な中部勢や近畿勢もチャンスはありそうだ。それでは、地区ごとに見ていこう。
はじめに、北日本地区。奈良基の仕掛けに乗って、同県の相澤政宏が抜け出しをはかる。直前の宇都宮で決勝2着だった山崎司が、宮城勢を追走しながらチャンスを待つ。
次に、関東地区。菱沼元樹がラインの先頭で積極的に駆ける。B回数は20回。昨年11月当所で悔しい3日間を経験しているだけに、今回は燃えているはず。113期の小玉勇一も菱沼同様、今期初めてA1となった。近況大きな着が多かったが、前場所西武園では優出して3日間最終Bを取った。そして、若手を足場に磯田旭が格の違いを示すか。立ち回りの力量はS1クラス。2月岐阜の完全優勝を含め、今期4場所全てでV争いの中心にいた。
続いて、南関東地区。栗本尚宗は直前の別府で6ヵ月半ぶりの決勝進出。田中孝彦は長期欠場中だが、機動型として前期までS級で走っていた選手。石井毅も降級組。流れは一息も、この辺りで変えていきたいところか。
かわって、中部地区。下岡優季は今節も特予選回りとなりそうだが、先手を奪って粘りを見せるか。冨岡健一、山田雅之、上田裕和と援軍十分。山田は前走の西武園の予選で下岡に乗って1着。3日目特選も連係して2着に入っている。
近畿地区は自力型が多く斡旋された。まずは大城慶之と鮫島康治の大阪勢。大城は前場所の別府で2勝。敗者戦だったが、連日1周半余りを先頭で力強く踏み切った。鮫島は追加配分。近況予選は殆どの場所でクリアしている。同じく追加の金田健一郎がマーク。熟練の運びで盛り立てる。大利航平、日浦崇道の地元109期コンビも期待される。特に大利は今期に入って伊東、岐阜で決勝進出を果たしている。中野智公も動き自体は悪くない。さらに、戦法を使い分ける市村昌樹が特選スタートで構えており、戦力は豊かだ。
中四国地区は、115期の今野有樹の出来が鍵を握りそう。昨年12月にチャレンジで9連勝し特別昇班。そこから5場所目となるが、9車立ての競走に限れば2場所目。師匠にあたる宇根秀俊が、今野のカマシに乗って決め脚を繰り出す。
最後に、九州地区。平尾一晃が一段とパワーアップしてきた。2場所前の静岡の決勝では牽制を受け、捲り届かずも決勝2着。優勝候補の一人として、先行や捲りで他派を叩き切る。大野悟郎は自らもキレのある捲りを備えるが、平尾と同乗なら絶好のハコ回りで、年頭松阪以来のVもありそうだ。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





相澤 政宏 99 宮城 A1 90.55 0 0 2 3 0
山崎 司 95 福島 A1 88.85 0 0 7 3 0
菱沼 元樹 111 埼玉 A1 87.72 9 3 0 0 20
磯田 旭 96 栃木 A1 102.07 0 3 12 3 2
田中 孝彦 91 静岡 A1 93.16 0 0 0 0 0
石井 毅 74 神奈川 A1 92.57 0 0 0 0 0
下岡 優季 105 愛知 A1 89.15 5 5 0 0 15
冨岡 健一 64 岐阜 A1 90.95 0 0 0 0 0
山田 雅之 72 岐阜 A1 90.40 0 0 7 0 0
上田 裕和 86 三重 A1 89.15 0 0 3 1 0
大城 慶之 113 大阪 A2 87.20 4 1 0 0 11
鮫島 康治 111 大阪 A2 88.85 7 0 0 0 11
金田 健一郎 60 大阪 A1 93.25 0 0 2 2 0
大利 航平 109 和歌山 A1 89.00 1 9 1 0 4
日浦 崇道 109 和歌山 A1 84.96 4 3 0 1 11
市村 昌樹 103 兵庫 A1 91.43 1 5 1 0 2
今野 有樹 115 愛媛 A2 85.12 7 8 2 1 11
宇根 秀俊 80 愛媛 A1 89.44 0 0 7 4 0
平尾 一晃 111 長崎 A1 93.45 7 4 2 0 15
大野 悟郎 83 大分 A1 94.33 0 2 2 2 0
※石井毅選手は欠場です。

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