レース情報

レース予想

F2第6回前節和歌山県営和歌山競輪【オッズパーク杯】

2019年11月14日(木)~2019年11月16日(土) 開催 開門・前売開始時間 10:00

更新 : 2019年11月10日

ガールズケイリン 展望
POINT

「野口が得点上位だが混戦
  増茂・奈良岡・三宅の抜け出しも」

中村隆之(テレビ和歌山)

抜けた存在がいない上、早めに仕掛ける選手も少なく、まさに混戦のシリーズと言っていい。その中で、野口のぞみと増茂るるこが流れを見ながら仕掛けていきそうだ。好位置なら奈良岡彩子、三宅愛梨の台頭も。有力選手を見ていくと・・
まず、得点最上位は野口のぞみ。8月川崎での落車で約2ヵ月欠場していたが、10月平塚で復帰。予選1では前受けからうまく好位を維持し、追い込んで1着を獲った。当所は去年2度走っていて、決勝6着、決勝3着の成績を残している。
増茂るるこは近況ほとんどの場所で決勝に乗っている。宇都宮の決勝ではH付近から仕掛けて内容ある競走を展開した。前回のVから随分遠ざかっており、今回は久々にチャンスのシリーズだ。
奈良岡彩子もほとんどの場所で優出し、着をまとめている。9月武雄の児玉碧衣や10月川崎の加藤恵、石井寛子など、動く選手の後位をしっかりキープ。久しぶりの和歌山で今年の初優勝を狙う。
三宅愛梨は去年11月の当所で決勝2着。僅か1/4輪及ばず、悲願の初優勝はならなかった。その後、調子を落としたが、7月以降は復調モード。
佐藤亜貴子は一昨年のアキレス腱断裂のケガを克服し、近況は自力での連対は減っているものの、好追走で上位入着も増えてきている。和歌山を走るのは今回が初めてだ。
藤巻絵里佳は前走の地元いわき平で決勝進出。予選1は梶田舞マークで2着に入った。
浦部郁里は9月広島の一般戦や岐阜の予選などで確定板入り。位置取りや混戦時の内へのコース取りに長ける。
大谷杏奈はケガ明け3場所目の福井で決勝進出。今回も俊敏なマーク運びから上位入着へ。
山本知佳は今年、2月と7月そして補充で走った8月に続く地元戦。慣れたバンクで奮闘する。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





野口 のぞみ 110 長崎 L1 54.00 0 1 2 0 2
増茂 るるこ 102 東京 L1 52.86 1 2 5 2 7
奈良岡 彩子 104 青森 L1 52.84 0 0 2 6 0
三宅 愛梨 104 岡山 L1 51.33 0 0 0 2 0
佐藤 亜貴子 108 神奈川 L1 49.14 1 0 2 4 2
藤巻 絵里佳 110 福島 L1 48.81 0 0 1 3 0
浦部 郁里 102 福井 L1 48.65 0 1 0 1 0
大谷 杏奈 110 愛知 L1 48.30 0 1 0 1 0
山本 知佳 110 和歌山 L1 46.45 0 1 2 0 1
A級3班戦チャレンジレース 展望
POINT

「石井が2場所連続完全優勝へ
    井坂・鈴木・荒井・土屋もV候補」

中村隆之(テレビ和歌山)

チャレンジは全国斡旋。来月のレインボーチャレンジファイナルにも出場する新人の石井洋輝が得点面で抜けている。前走別府に続く完全優勝へ、井坂泰誓や鈴木薫との同期対決を制するか。層の厚さなら関東勢。鈴木に加え、荒井春樹、土屋宏、大越啓介と揃っている。それでは、地区ごとに見ていこう。
はじめに、北日本地区。115期の石井洋輝は高校時代から自転車での実績があり、プロデビュー以降もここまで3回の優勝と、チャレンジで強さを見せている。川口輝明が巧みに追走し、連に絡むか。
次に、関東地区。ルーキー鈴木薫は追加参戦。直前の玉野ミッド、次走の取手との競走間は詰まっているが、若手らしく躍動するはず。荒井春樹はS級経験もある実力者。来期はA1に戻る。新人に負けず、積極的に駆けて粘りを発揮しよう。土屋宏は追い込み脚が鋭い。前場所宇都宮では直線外を伸びて久々の優勝を果たした。大越啓介は捲り兼備の差脚で今期1着を多く獲っている。
南関東勢は主力不在も、角口聖也が機動力の幅を活かし、9月宇都宮以来の優出を目指す。
続いて、中部地区。111期の下岡将也が次第に力を付け、来期は初めて2班へ上がることも決まっている。今期は7月函館で初優勝したが、直前の玉野で痛恨の失格。得点の上積みをはかりたい。
かわって、近畿地区。期待されるのが115期の井坂泰誓。和歌山は8月に1度走って11(4)。勝ち上がりは逃げて、捲って力強かった。初Vを狙って今回も果敢に仕掛けていきそうだ。中井 修は来月50歳を迎えるが、脚をためての一撃は健在。岡田裕康は直前の富山で降班後ようやく決勝入り。今節の和歌山でもその流れを維持したいところか。
中四国地区は自力型不在。龍門慎太郎は近況、若手をマークしてコンスタントに決勝へ乗っているが、たとえ目標がなくとも、前場所小松島2日目一般のように上手く動いて1着を獲れる選手だ。
最後に、九州地区。大竹野裕樹は準決勝での取りこぼしが多いものの、本来チャレンジでは格上的存在。マーク、自力を使い分け、降班後最初の決勝入りを目指す。河添信也らが続く。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





石井 洋輝 115 福島 A3 79.00 11 5 2 0 11
川口 輝明 56 北海道 A3 74.33 0 0 2 4 0
鈴木 薫 115 東京 A3 74.91 4 2 0 1 6
荒井 春樹 99 長野 A3 75.13 7 4 1 0 9
土屋 宏 83 群馬 A3 75.29 0 0 10 4 0
大越 啓介 97 栃木 A3 72.74 0 2 6 2 0
角口 聖也 94 千葉 A3 70.14 2 2 1 0 6
下岡 将也 111 三重 A3 74.72 3 7 3 0 6
井坂 泰誓 115 大阪 A3 76.33 5 3 1 1 7
中井 修 75 滋賀 A3 73.65 1 6 2 5 2
岡田 裕康 72 滋賀 A3 72.48 0 0 4 6 0
龍門 慎太郎 96 岡山 A3 73.52 0 1 4 3 0
大竹野 裕樹 88 鹿児島 A3 71.90 1 4 5 0 4
河添 信也 74 熊本 A3 70.95 0 0 4 3 0
A級1・2班戦 展望
POINT

「伊藤がスピードの違いを見せて4連覇へ!
    逃げる中嶋、捲る古川の関東勢も強力」

中村隆之(テレビ和歌山)

A級1・2班戦は、北日本から近畿地区までの斡旋。前期S級1班だった伊藤成紀の戦歴が際立つ。四日市、佐世保、岐阜と3連覇中。後手に回っても豪快に他派を捕えそうだ。先行力ある113期の中嶋宣成や、快速捲りが持ち味の古川宗行の関東勢も強力。それでは、地区ごとに有力選手を見ていこう。
はじめに、北日本地区。113期の渋谷海は今期からA級1・2班戦を走っているが、順調に力を付けている。前場所宇都宮では11(3)。自力で果敢に攻め、しぶとさもある。同郷の外崎一成が追走。来期S級へ復帰する千澤大輔の決め脚も気になるところ。
次に、関東地区。113期の中嶋宣成は今期定期昇班し、徹底的に逃げて奮闘している。前場所伊東ミッドの準決勝ではA級上位の尾形鉄馬や泉谷元樹の追撃を振り切って押し切った。古川宗行は10月玉野で今年2回目の優勝。決勝は得意の捲りで前団を仕留めた。今年1年はA級だったが、来年1月からはS級に返り咲く。
続いて。南関東地区。特選級の自力型はおらず、中曽直彦、深澤伸介らが東日本連係で勝機を見出すか。中曽は今回、久しぶりの特選スタートが濃厚。アドバンテージを活かし、約4年ぶりの和歌山で上位進出を狙う。深澤は好展開を逃さない走りで近況も1、2着を獲っている。
かわって、中部地区は、松田大は2場所前の地元戦で完全優勝。予選、準決勝は逃げ切り。決勝は一度突っ張った後、元砂勇雪に叩かれ、後位へ飛び付く気迫を見せて差し切った。山田純也は乱調気配も10月函館で優勝。決勝では追走切り替えて追い込み、3連単44万円台の高配当を叩き出した。柴田祐也は去年9月の和歌山F1の予選で山田と同県ワンツーを決めている。また、約4年前に通算100勝&デビュー初Vを遂げたのもこのバンクだ。宮司周郎は追加参戦だった直前の小松島から中2日で臨む今節となる。
最後に、近畿地区。伊藤成紀は前期S1。近況の3連覇を含め、今期ここまでV6と、当然ながらA級戦では捲りの破壊力が傑出している。来期もA級だけに、このまま勝ち癖をつけて、来月のレインボーA級ファイナルに備えたい。大利航平は7月以来の地元戦。その時は予選で先手を奪ったが直線粘り切れず、悔しい開催となった。今回は決勝入りなるか。中川博文は来々期のS級復帰へ、得点をキープしたいところか。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





渋谷 海 113 北海道 A2 89.62 7 3 1 0 12
外崎 一成 94 北海道 A1 89.47 0 0 5 2 0
千澤 大輔 95 青森 A1 89.44 0 0 9 1 0
中嶋 宣成 113 長野 A2 91.60 12 3 0 1 22
古川 宗行 96 東京 A1 93.41 0 10 1 0 8
中曽 直彦 74 千葉 A1 89.63 0 0 8 1 0
深澤 伸介 76 静岡 A1 89.34 0 0 7 1 0
松田 大 98 富山 A1 91.03 5 6 1 0 8
山田 純也 99 岐阜 A1 88.00 1 5 3 1 6
柴田 祐也 94 岐阜 A1 89.20 0 1 8 1 1
宮司 周郎 82 愛知 A1 88.81 0 0 4 2 0
伊藤 成紀 90 大阪 A1 97.04 1 11 6 0 1
中川 博文 61 福井 A1 91.33 0 0 6 2 0

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