開催1日目、メインの
12R・A級初日特選は意外な展開に。
小峰 烈選手〔長野・98期〕の一撃が
鮮やかに決まりました。

レース後、小峰選手はローラー室で
切り替え、自身の後位を追走し、
2着となった杉山悠也選手〔秋田・89期〕と
クールダウンをしながら振り返っていました。
小峰選手ですが、デビュー10年目にして
和歌山バンクでの競走は今回が初めて。
(斡旋は2016年2月に一度あったが、
事前に負傷欠場している。)
「(特選は)たまたま展開が向きましたね。
ジャンで離れてヤバいと思いましたよ。
杉山君が入れてくれた。あれが大きかったですね。
4角くらいで池野君が浮いていたのが見えて、
内に行くか、外に行くか、迷ったけど、
外に行ってみようと。
今日のバンクは風がなくて軽かったですね。」 nacker