
今シリーズ、A級チャレンジレースはやはり、多くの若手機動型が決勝進出を果たしました。気になる並びですが・・近畿2車、中四国2車はもちろん決勝でもライン形成へ。連日積極的な走りで力強く押し切っている相澤 旭選手〔新潟・98期〕には、地区は違うものの川口聖翔選手〔愛知・100期〕が番手へ名乗り。2日目5Rで捲りを決めた吉成貴博選手〔熊本・97期〕〈写真右〉は「(決勝は)単騎で自在に。いい位置とってですね」とコメントしました。続けて「冬は苦手だけど、今日は暖かかったのでいい具合に脚が回りました」と答えると、某記者から「明日は寒いらしいよ~」と厳しい突っ込みが!(゜_゜)な表情になっていましたが、混戦ならば再度の一撃で通算2度目の優勝もあるかもしれません。
一方、A級1・2班戦は、並びが決まるのに少し時間を要しました。まず、近畿勢は3車でまとまることに。池上孝之選手〔兵庫・69期〕は「昨日お世話になった吉川君には悪いが」としながら「佛田君も折り合ってくれたので(髙間君の)番手でしっかり」とコメントしました。
注目は井上貴照選手〔群馬・68期〕と小山琢磨選手〔熊本・75期〕の動向となりました。互いに話し合ったりもしていましたが、井上選手は(中部単騎の)吉川選手を目標に戦うことを選択。
そして西日本勢。「河上さんに誰もつかないのなら自分が」という片岡迪之選手〔岡山・93期〕の意向を聞いただけに、小山選手は悩んでいました。ただ最後は円満に(本当です^_^;)、小山選手が「河上君へ」、片岡選手は「自力で」と、割り切っての別線勝負を誓っていました。
初日特選でワンツーを決めた中国勢が人気になりそうですが、國村 洋選手〔山口・80期〕は「迪之が強いのはわかっている。(決勝は)ギヤを上げますよ。力勝負をしてもらえればチャンスはある」と意気込んでいました。 nacker
一方、A級1・2班戦は、並びが決まるのに少し時間を要しました。まず、近畿勢は3車でまとまることに。池上孝之選手〔兵庫・69期〕は「昨日お世話になった吉川君には悪いが」としながら「佛田君も折り合ってくれたので(髙間君の)番手でしっかり」とコメントしました。
注目は井上貴照選手〔群馬・68期〕と小山琢磨選手〔熊本・75期〕の動向となりました。互いに話し合ったりもしていましたが、井上選手は(中部単騎の)吉川選手を目標に戦うことを選択。
そして西日本勢。「河上さんに誰もつかないのなら自分が」という片岡迪之選手〔岡山・93期〕の意向を聞いただけに、小山選手は悩んでいました。ただ最後は円満に(本当です^_^;)、小山選手が「河上君へ」、片岡選手は「自力で」と、割り切っての別線勝負を誓っていました。
初日特選でワンツーを決めた中国勢が人気になりそうですが、國村 洋選手〔山口・80期〕は「迪之が強いのはわかっている。(決勝は)ギヤを上げますよ。力勝負をしてもらえればチャンスはある」と意気込んでいました。 nacker