和歌山競輪場でも場外発売を実施している『東日本大震災被災地支援
第54回オールスター競輪〈GI〉(岐阜競輪場)』。
和歌山勢で唯一参戦している東口善朋選手は、3日目の8R・S級二次予選で3着となり、準決勝進出を決めました。勝負どころで、おさえて駆けた南関3車の後ろを追走。H手前で、神山拓弥選手〔栃木・91期〕がわずかに空いたインを潜って来て位置を奪われかけましたが、そこでもつれるよりかはと、思い切って外併走状態から捲り上げます。今一つ掛かっていなかった石毛克幸選手〔千葉・84期〕の逃げをB過ぎに1車で捕えました。その背後から豪快に踏み上げてきた浅井康太選手〔岐阜・90期〕-加藤慎平選手〔岐阜・81期〕に4角で追い抜かれましたが、切り替え迫ってきた南関マーク陣より先着し、3着に粘り込みました。このメンバーで自らタテに動いての3着は価値があります。
これでGIに関しては、2008年3月の日本選手権(静岡)、今年6~7月の寛仁親王牌(弥彦)に続いての準決勝進出です。
さあ、明日4日目。東口選手は最終11Rに出走します。近畿勢以外のメンバーを見ると、GPまたはGIを獲ったことのある選手ばかり。地元の山口幸二選手〔岐阜・62期〕らに任された深谷知広選手〔愛知・96期〕の名前もあります。しかしながら、近畿ラインも負けてはいません。再度のケガから蘇る稲垣裕之選手〔京都・86期〕を先頭に、番手が東口選手、3番手が三谷将太選手〔滋賀・92期〕という布陣で挑みます。
近畿勢では、大黒柱の村上兄弟がまさかの二次予選敗退。その分まで、11Rの3人と、9Rに出走する市田佳寿浩選手〔福井・76期〕、伊藤保文選手〔京都・71期〕の計5人が、決勝進出を誓って奮闘するはずです。 nacker
和歌山勢で唯一参戦している東口善朋選手は、3日目の8R・S級二次予選で3着となり、準決勝進出を決めました。勝負どころで、おさえて駆けた南関3車の後ろを追走。H手前で、神山拓弥選手〔栃木・91期〕がわずかに空いたインを潜って来て位置を奪われかけましたが、そこでもつれるよりかはと、思い切って外併走状態から捲り上げます。今一つ掛かっていなかった石毛克幸選手〔千葉・84期〕の逃げをB過ぎに1車で捕えました。その背後から豪快に踏み上げてきた浅井康太選手〔岐阜・90期〕-加藤慎平選手〔岐阜・81期〕に4角で追い抜かれましたが、切り替え迫ってきた南関マーク陣より先着し、3着に粘り込みました。このメンバーで自らタテに動いての3着は価値があります。
これでGIに関しては、2008年3月の日本選手権(静岡)、今年6~7月の寛仁親王牌(弥彦)に続いての準決勝進出です。
さあ、明日4日目。東口選手は最終11Rに出走します。近畿勢以外のメンバーを見ると、GPまたはGIを獲ったことのある選手ばかり。地元の山口幸二選手〔岐阜・62期〕らに任された深谷知広選手〔愛知・96期〕の名前もあります。しかしながら、近畿ラインも負けてはいません。再度のケガから蘇る稲垣裕之選手〔京都・86期〕を先頭に、番手が東口選手、3番手が三谷将太選手〔滋賀・92期〕という布陣で挑みます。
近畿勢では、大黒柱の村上兄弟がまさかの二次予選敗退。その分まで、11Rの3人と、9Rに出走する市田佳寿浩選手〔福井・76期〕、伊藤保文選手〔京都・71期〕の計5人が、決勝進出を誓って奮闘するはずです。 nacker